ギャンブルを題材にした60年代の音楽

究極のエンターテイメントとして楽しめるギャンブルは、長い歴史の中で常に人類の文明の一部として位置づけられ、文明と共に変遷してきました。

歴代の有名人の中にも、エンターテイメント性が高いギャンブルの魅力に惹かれ、ギャンブルをこよなく愛したファンが数多く存在しました。ギャンブルをライフスタイルの一部のように嗜んでいた人たちの中には、有名なミュージシャンやポップスターも含まれており、ギャンブルのことを歌った曲も少なくありません。

以下に、ミュージシャンがギャンブルを愛する気持ちを歌った60年代の音楽をいくつかご紹介します。

1. ギャンブルポルカドットブルース(Gambling Polka Dot Blues ):マール・ハガード

マール・ハガードによるこの曲は、タイトルに「ギャンブル」という言葉がそのまま含まれています。また、「ポルカ」という言葉は「ポーカー」とも聞こえる言葉であり、おそらく両方を意味する言葉として用いられたのでしょう。この歌の中でハガードは、たった一度のゲームで二度もエースハイによって負けてしまったという内容を歌っています。曲調も愉快でアップビートの歌です。

2. ラスベガス万歳(Viva Las Vegas):エルビス・プレスリー

エルビス・プレスリーの曲の中で最も有名な曲の一つです。エルビスはこの曲の中で、ギャンブルを渇望する気持ちを歌っており、ブラックジャック、ポーカー、ルーレットといった言葉も登場しています。この歌は同じ題名のミュージカル映画の主題曲として作曲されましたが、何年もの間世界中の多くのバンドによって歌われてきました。

3. ストレンジャーソング(The Stranger Song):レナード・コーエン

コーエンはカードゲームをテーマとしたこの曲で、人生における苦労を歌っています。歌詞にはいくつかの意味があるようですが、カードディーラーであってもゲームに勝つために絶えずより良いカードやワイルドカードを探し求め、抜け道を探そうとすることを歌っています。コーエンはこの歌の中でポーカーのことを「聖なるゲーム」と呼んでいます。

4. 朝日のあたる家(The House of the Rising Sun):アニマルズ

アニマルズによるこの名曲は、ニューオリンズに暮らすある家族についての歌で、歌詞の中に母親は洋裁師、父親は「ギャンブル屋」というフレーズが出てきます。

5. ギャンブラーセントジョン(St John The Gambler):タウンズ・ヴァン・ザント

タウンズ・ヴァン・ザントによるこの曲は、ある若い女性がセント・ジョンという名のギャンブラーに恋をしていることを母親に告げるシーンを歌っています。そのギャンブラーをどれほど好きで、彼と結婚するつもりであることを話しますが、一方で彼の方は彼女に関心すらなく、最後は彼女の死を笑い飛ばすほどの悪態をつくのでした。

60年代のギャンブルがテーマとなった曲をご紹介してきました。こういう曲を聴くと、ギャンブルが時代を超えて人々に愛されてきたことがよくわかります。

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